ルチノーについて/僕の体験談


セキセイインコのルチノーについて書きたいと思います。僕は、子供の頃からセキセイインコを飼って育ててきましたが、ルチノーとかアルビノと言った模様のない単色のセキセイインコがいることを知りませんでした。

全身真っ黄色のセキセイインコをルチノーと言います。模様がなく単色です。逆に、全身が真っ白のセキセイインコをアルビノと言います。

今回は、全身が真っ黄色のルチノーについて書きます。

僕にとってルチノーとの歴史は、今まで生まれてきて最長の付き合いになったのでした。なんと14年間もずっとルチノーを育ててきたのです。

最期は、あっけなく終わってしまって涙さえも出なかったのですが、それでも今でも誇らしい気持ちです。

僕は、ルチノーのセキセイインコに出会うまでは、セキセイインコには模様があるものだと子供の頃から思ってました。それから始まった勘違いからの出会いでした。

大人になって、久しぶりにセキセイインコを飼い始め、手乗りが欲しいとペットショップを覗くと、そこには黄色のセキセイインコの雛がいました。

産毛のあるセキセイインコで、この子なら手乗りに育つなと思い、早速お迎えをしました。黄色のセキセイインコだから、模様もカッコ良くて楽しみだなぁって思ってた。

でも、成長すると全身に模様がなく真っ黄色でした。あれ?!とお迎えして数日後に思ったものです。

僕の認識では、セキセイインコは模様があってカッコ良いと思ってたからです。それが、全身が真っ黄色で模様もないなんて。。。(´・ω・`)

ルチノーのセキセイインコの性格

お迎えした当時は、まだ産毛があって可愛かったです。産毛も消え全身が真っ黄色になった時に違和感を感じました。あれ?!模様がないって。

調べてみると、ルチノーのセキセイインコだと知りました。それが、僕の最初のルチノーセキセイインコとの出会いです。それから14年間も一緒に共にするとは思ってもみませんでしたが、今思うとこれって運命的な出会いなのかなって思いました。

ルチノーのセキセイインコは、それから何羽かお迎えをして育ててきましたが、全員に共通するのが甘えん坊で懐きやすいってことです。懐くとベタ馴れするほどに懐くことです。

殆どのルチノーは目が赤目となってます。でも、僕が最初にお迎えしたルチノーのセキセイインコは黒目だったのです。これはきっとブドウ色した目を持つセキセイインコだったのかなと思ってます。

稀にそういった目をしたルチノーもいるようです。

まとめ

セキセイインコはどの模様であっても、性格はよく似たものと思ってしまいます。僕自身も、同じインコなんだから性格は皆一緒と思ってました。

しかし、微妙ですが違いました。臆病な性格のセキセイインコもいれば積極的なセキセイインコもいるし、甘えん坊なセキセイインコもいます。それぞれに、同じセキセイインコなのに微妙ですが違ってました。

ルチノーのセキセイインコの性格は、甘えん坊なところです。そして良く懐きます。僕がお迎えしたルチノーのセキセイインコは全員が甘えん坊ですぐに手乗りになりました。

これからお迎えを考えてる方は、ルチノーのセキセイインコも検討されてみてはと思います。

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